【作業風景をオープンにしていますのでご安心していただいております!】

入庫時

福山市より、トヨタ・ポルテの修理のご依頼を承りました。

ホームページ見られてからのご来店入庫です。
バックしていて不注意でベッコリ凹みができてしまい目立つので早速ネットで検索して何社かのHPを読み比べた後最終的に当社に入庫して頂きました。ありがとうございます!

当社の特徴は昨年社会問題にもなりましたビッグ○ーターの修理の内情等暴露されピックアップされましたが、当社は問題化される前から作業風景をオープンにし、詳細をわかりやすく説明するスタイルをとっています。今もこのスタイルは継続し大変好評ですのでこれを売りにしています!

他店の場合大概は依頼し見積りされ、ある程度金額が把握できた上で入庫し、そして完成→納車または引き取りって感じだと思います。
なので修理の工程等わからないままが大半だと思われます。

当社がホームページ立ち上げる時なんとか鈑金塗装の高度な修理作業や大変さ等お客様になるべく共有化できるにはなにかと思いそこの部分が当社は重要視と考えてましたので正直お客様も安心や料金の適正化もご理解していただく方が多いです。
なにはともあれ一番は自分の車の修理過程見れるのでみなさん食い入るように見られています(^^)/
ですのでリピーター率もありがたいことに高いです。
このスタイルはこれからも変わらずやり続けていきますので修理業者を悩まれているなら是非一度ご来店ください!

<修理内容>

バックドア・・・・・・板金塗装

 

大きくへこんでいます。
交換レベルのへこみですが、弊社では板金で対応可能ですので元通りに仕上げていきます。

バックドアの下端も歪んでしまっています。

板金開始です。パネルの塗装を剥がします。
溶接機を使用してへこみを引き出す作業を行います。

専用の工具を使用して、手で感触を確かめながらへこみの修正をします。

パネルの高低差がないか確認しながら慎重に作業を進めました。

へこみの修正が終わったら、凹凸を埋めるためのパテを塗っていきます。
パテは粗目から細目へと種類を変えていきます。
パテが乾いたら研磨して形を整えます。
元の形になるまで繰り返し作業します。

パテ作業の次は下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、パテが塗料を吸い込まないようシールする役割を果たします。

サフェーサーを乾燥させている間に調色をします。
こちらはカラーカードです。
一言にパールホワイトといってもこんなに種類があります。

実際にパネルに当ててみて、近いカードを選択します。
選択したカードの配合を参考にして塗料を調合します。

数種類のサンプルカードを作成し、パネルとの色の差が無くなるまで微調整を繰り返して色を作ります。

色が決まったらいよいよ塗装です。
塗装時はほこりやゴミの付着が最低限になるよう、密閉された塗装ブースで塗装します。
塗装範囲以外はしっかりとマスキングし、塗料の侵入を防ぎます。
塗装面全体にペーパーがけをして、上塗り塗料の密着が高まるよう準備します。

こちらが調色したベースカラーの塗料です。

少量ずつ数回に分けて吹き付けていきます。

次にパール層です。3コートなのでベースカラー→パール→クリアーの順で吹き付けます。

パール感が出ています。こちらもしっかり乾燥させます。

最後にクリアーを吹き付けます。

ツヤが出ました。またクリアーを吹き付けることにより耐候性も向上します。

乾燥したら、コンパウンドをつけたバフで仕上げ磨きをします。

り外していたパーツを組み付けていきます。

最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。

ベコっとへこんでいたバックドアが元通りになりました!
仕上がりを見られて大変喜んでいただけました(^^)/

 

 

このたびはご入庫いただき誠にありがとうございました!(^人^)感謝♪

私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください

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