【愛車の劣化が元通りによみがえりました!】
福山市より、日産・スカイラインの修理のご依頼を承りました。
ネットからのご依頼入庫です。
スカイラインをこよなく愛し、新車からずっと所有されていましたが、ここ数年で塗装劣化が進行してしまったとのことです。劣化がずっと気になってて我慢できず、思いきって当社のホームページ見てのご来店でした。
車の状態を診させてもらい、劣化はしてますがまだ今ならさほど軽症ぽいので費用も押さえられます。
それなりの見積り金額にはなりますが、進行はとめられないので修理を遅らせば遅らせる程進行し修理工程も増えるので料金も更に割り増しになりますよ!
最悪修理できない状態になり、部品交換しなければならないことになる場合もあり、追い打ちをかけるように当然年式も古いので新品部品が生産終了でいい修理が出来ない事もありえるしでいいことはないですよ、とご説明しました。
お客様は「それもそうですね」と修理を決意されての入庫になりました。打ち合わせしてたら前回りが綺麗になるのでライトだけ既存の状態も逆に不自然にみえるのでついでにレンズリフォーム施工を進言し追加作業しました。
施工後前回りはバッチリ当時と変わらないくらいのパリッと感になりオーナー様も感動されてました。
もちろんこれが仕事なので、料金も頂き当たり前ですが私もお客様の喜ばれるこの瞬間が醍醐味で鈑金屋さんやっててよかったなあ、ともうひとつの幸福と喜びを思う時でもあります。
鈑金屋さんは手間やリスクはありますがやっぱ鈑金屋さんも社会貢献しているのかな、と思っています。
あっ、少し偉そうなこと言ってすいません、ちょっとカッコいい事書いてみたかっただけですから、決して驕りではないのでスルーしてください(^^)/
誠意もって対応心がけてますのでお気軽に!今回も長文読んで頂きありがとうございました。
<修理内容>
フロントバンパー、ドアミラー、ボンネット・・・・・・・塗装劣化修理
ヘッドライトレンズリフォーマー施工
▼フロントバンパーの状況です。
▼小傷もあります。
▼バンパー上部は塗装が劣化しているのがわかります。
▼ボンネットにも小傷があります。
▼ドアミラーの塗装が剥がれています。
▼こちらのレンズリフォーマーはご提案させていただきました。
長時間紫外線の下にさらされるとどうしても樹脂製なので劣化してしまいます。
▼上からみると濁ってきています。
照度が低くなると車検も通りませんし、安全とは言えないので対策されると安心です。
▼修理スタートです。
フロントバンパーを取り外します。
▼ボンネットの小傷の箇所をコンパウンドで研磨します。
▼キズが深い箇所はパテを塗ります。
▼取り外したバンパーの底面です。塗装が剥がれて、錆びている箇所があります。
▼表面の塗装を剝がしていきます。
▼サンダーで塗膜を削っています。キズや錆の箇所は修理します。
▼下地処理工程にうつります。
それぞれサフェーサーを吹き付けていきます。こちらはドアミラーです。
▼フロントバンパーです。
▼ボンネットは補修作業をしたところにサフェーサーを吹き付けています。
▼つぎに調色をします。
こちらの専用のカメラを使用し、塗料の配合を調べます。
▼直接カメラをパネルに当てると、データを取ることができます。
▼データに基づいて塗料を混ぜ合わせます。
微妙に配合を変えて数種類のサンプルカードを作成します。
実際のパネルに当ててみて、色々な角度から確認し、差がなくなるまで微調整を繰り返して色を決めます。
▼色が決まったらどんどん塗装していきます。
ベースカラー→クリアーの順で塗装します。
▼塗装時はほこりやゴミの付着が最低限になるよう、塗装ブースで塗装します。
▼塗装が終わったら赤外線ヒーターでしっかりと乾燥させます。
▼乾燥したら、数種類のコンパウンドとバフを使い分けて、ポリッシャーで磨き上げます。
▼ヘッドライトをリフォームするため、レンズの表面を削ります。
▼濁りを落としました。
▼リフォーマーを当てていきます。
▼専用の液を温めて、蒸気を当てるという方法です。
みるみるレンズがクリアになっていきます。
▼すべてのパーツを組み付けていきます。
▼すべてのパーツを組み付けて修理完了です!
最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。
▼ボンネットの小傷もなくなり、塗装の劣化が解消されました。
▼レンズもバンパーも交換したかのような仕上がりとなっています。
▼よみがえった愛車を見て、大変喜んでいただけました!
このたびはご入庫いただき誠にありがとうございました!(^人^)感謝♪
私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください。
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