【塗装ムラの修理もおまかせください!】

▼入庫時

福山市より、光岡自動車・リョーガの塗装ムラ修理のご依頼を承りました。

地元で光岡自動車を探されていたそうですが、なかなかないので中古車ネットで見つけて画面上そこそこ綺麗な感じだったので遠方というのもあり現車確認せず購入されたそうです。

納車の時にボンネットがおもいっきり素人でもわかる位の塗装ムラがあり、案の定中古車屋さんとトラブルになったのです。

結局多少の値引きで話がついたのですが、これではせっかく購入したけど乗りたくないと思い当社のHPを見てのご来店でした。即入庫になりました。
皆さんも特に中古車情報誌等見て参考すると思いますが、やはりご自身で動く時はある程度知識や情報を入手しながら購入の判断してください。
なかなか素人さんにはハードルが高すぎる場合は、やはり地元の車屋さんとかに頼ってみてはいかがでしょうか!いない場合は当社で車販売も対応してますのでお気軽にお問い合わせください!

 

<修理内容>
ボンネット・・・・・・塗装ムラ修理

写真では分かりにくいかもしれませんが、色ムラが発生してしまっています。
残念ですね。。

発売から20年程経過しているので、ムラがあるのは仕方ないですが、
ネットで購入する際はわかりにくいかもしれません。

乗りたい!と思えるような仕上がりにしていきます!

作業前にフロントグリルを取り外しておきます。

ボンネットの塗膜を削っていきます。

今からサフェーサーを吹き付けます。

周囲を養生し、シリコンオフで脱脂しておきます。

サフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、また上塗り塗料の密着がよくなります。

サフェーサーを乾かしている間に調色作業にうつります。
専用の機械を使用します。

裏側についているカメラをパネルに当てます。

すると、塗料のデータが数値として確認する事ができます。
その数値を参考にし、塗料を調合します。

微妙に配合を変えながら、数枚のサンプルカードを作成します。

サンプルカードをパネルに当てて、確認します。
微調整を繰り返して色を決定します。

サフェーサーが乾いたら耐水ペーパーで水研ぎをして滑らかにします。

いよいよ塗装工程にうつります。
ベースカラーから塗装します。
少量ずつ数回に分けて丁寧に塗装していきます。

専用のライトを使用して、サフェーサーがきちんと隠れているか、色ムラがないかを確認します。

次にクリアーを吹き付けます。

このようなスプレーガンを使用します。
クリアーも数回に分けて塗装します。

クリアーを吹きつけることにより、ツヤが出るだけでなく、耐候性も向上します。

塗装後、赤外線ヒーターで乾燥させます。

乾燥したら、塗装面に付着した小さなブツ(ゴミ)を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーで磨き上げます。

外していたフロントグリルと取り付けます。

修理完了です。

最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。
ボンネットが生まれ変わってキレイになりました!

 

光沢も出て高級感が増しました!
大変喜んでいただけました(^^)/

 

この度は当社をご利用いただき誠にありがとうございました(^人^)感謝♪

私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください

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