【自費修理も格安に鈑金塗装修理!】

▼修理前

福山市よりダイハツ・タントの修理のご依頼です。

今回の修理は当社にて販売させていただいたお車の修理です。
新車を買われてまだ1か月、不注意でバンパーにスリ傷をつけてしまったとのこと。
「ショックじゃわー、」とご来店されました。
なだめながら「やったものはしようがないよ、綺麗に安ー直すけー待ってて」と元気付けました。
お任せ下さい!キレイに修理しますよ。

<修理内容>
フロントバンパー ・・・修理

<損傷確認>
▼バンパーにすり傷ができています。

<作業内容>

損傷箇所の研磨
まず最初に、傷や凹みの部分の塗膜を削り落とします。
塗膜の段差がのこったままパテを付けると、パテが痩せ(溶剤が蒸発して収縮する)、修理の1か月後などにパテが収縮、段差が出て、修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐために、段差を滑らかにします。

▼すり傷の部分をサンダーで削り、その後、目の細かいペーパーで丁寧に削り滑らかにします。

調色
同じ色を再現するため、塗料の調色をおこないます。
車のカラーコードからその色の調合を調べ、色を作り上げます。(調色カードで色合わせします。)

色合わせはある程度データ使用しての色作りするのですが、色ズレがありますので最終的に微調整しながら、こんな感じで調色し塗装します。

▼調色した塗料を試し塗りします。

▼濃色なので色の止まりも専用ライトを照らしチェックしながら塗装していきます。

上塗り塗装
ゴミ・ホコリがなるべくつかないよう「塗装用ブース」の中で行います。
調色した塗料を塗ります。

一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠れたことを確認し、ムラがでないように慎重に塗装していきます。




完成写真を撮るのを忘れてしまったのですが、綺麗に直ったでしょ!

車内清掃洗車を済ませてお引渡しです。

お客様にも「安くしてくれてありがとう」とおっしゃっていただきました。

本日はご入庫頂きありがとうございました!

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