【純正バンパーはもちろんFRPの社外バンパーの修理も対応します】

▼修理前の状態

福山市よりクライスラー・300Cの修理のご依頼です。

当社のホームページをご覧になり来店されました。
初め、お電話で「エアロの修理もできますか?」とお問い合わせいただき、状態見てからの修理可否の判断しますと回答したところ、来店くださいました。ありがとうございます!
バンパーは修理可能ですがグリルは交換しました。
新品エアロの場合、注文してから2週間前後かかるのと、その上、部品代も高かったので修理の方が安いし早く直るメリットが有りますと説明したところ、修理をご希望されたので受け賜りました。

<修理内容>
バンパー ・・・ファイバー張り修理
グリル ・・・新品交換

※当社では新品部品が修理との金額があまり変わらない場合もあるのでしっかりリサーチした上で修理が良いか新品が良いかご提案させていただきますので記事を読んでる方もお気軽にご来店、問い合わせください。

<損傷確認>
▼細かい傷が多数あります。

<作業内容>

まず修理するパーツをはずし作業していきます。

エアロパーツの成型・補修にポリエステル樹脂塗料を塗ります。


パテの盛り付け、乾燥、研磨
粘土のようなパテを盛り付けます。
時間が経てば自然に乾燥しますが、時間短縮のため熱をかけるときもあります。乾燥したらパテを削って整形します。

▼パテを塗った状態


サフェーサー(中塗り塗装)の塗布、乾燥、研磨

下地材となる中塗りのサフェーサーを塗布します。
サフェーサーを細かいペーパーで研いでいき、その他の部分はスコッチブライトで洗剤を付けて足付け(細かいサンドペーパーでキズを付け塗膜の剥がれを防ぐ)していきます。油膜を取り除き洗い流し、水切りをします。

塗装は、ゴミ・ホコリがなるべくつかないよう「塗装用ブース」の中で行います。

▼サフェーサーを塗布した状態

上塗り塗装
まずは、同じ色を再現するため、塗料の調色をおこないます。
車のカラーコードからその色の調合を調べ、色を作り上げます。(調色カードで色合わせします。)

調色した塗料を塗ります。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠れたことを確認し、ムラがでないように慎重に塗装していきます。




塗料が乾いたら、コンパウンド等で綺麗に磨きます。

車内清掃洗車を済ませてお引渡しです。

▼キレイに仕上がりました。

お客様より「バンパーも取替えたのではないかと思うほどキレイになった」と喜んでいただきました!

本日はご入庫頂きありがとうございました!

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