【高額修理は保険を適用しバッチリ修理します！】
ネットからいたずらキズの鈑金塗装修理のご依頼でした。
防犯カメラがないパチンコ屋さんの駐車場で被害に遭われたそうです。
右側面に白く深い１本線キズができ、ボディーカラーが濃色なだけにかなり目立ちます。
こういう修理依頼は年に何回か受けます。
今回は修理費用が高額なのですが、幸い車両保険に加入されていたので、保険修理をお勧めしました。
保険による修理を適用すると保険料がかなり高くなるので極力安くお願いしたいとのことだったのですが、今回の場合、キズの範囲が広い上にキズが深いのでどうしても料金かかることと、目安として修理費が15万以上かかる場合は保険使用した方がメリットあります、と説明し保険修理をする事になりました。
またまたうんちくですが過去に保険制度を知らないお客さんがいて、加入している保険の修理工場でないと保険が使えないと勘違いされている方もいらっしゃいますが、保険提携の修理工場でもなくても保険修理もばっちり対応しますのでどこの保険会社加入されても当社で修理可能です。
逆に保険提携の修理工場はある程度保険会社と修理金額が決まってるし、保険会社の使ってる参考資料以外の保険請求はしにくい状況です。修理工場によっては粗悪な修理や手抜き等があるようです。
当社はで高い保険料を毎年払ってる保険契約者様のいざという時にお役に立てればいいなと 常日頃保険修理のノウハウも勉強しております。
是非、他社と比較検討され有効に保険修理を依頼してください。
早速、修理前の損傷箇所を確認します。
▼右側面に一本線の傷ができている状態
それでは修理工程をご案内します。
まずはキズになっている部分を削り落とし滑らかにします。
滑らかにせずに作業を進めてしまうと後々修理跡が出てしまうことがあるので、滑らかに丁寧に研磨しておきます。
次に細かい凸凹をとるのにパテという硬化すると硬くなる粘土のようなものをつけます。
硬化したら、サンドペーパーで研ぎ平面を作ります。
次は上塗り塗装の下地となるサフェーサーを塗ります。
サフェーサーはパテのスプレー状の様なもので塗膜の硬度を上げ、水を通しにくくするため防水・防錆効果があります。
また、上塗り塗装の仕上がりも良くなります。
サフェーサーも乾燥後、表面をサンドペーパーで研磨して整えておきます。
損傷箇所以外に塗料が飛び散らないようにマスキング（防護）し、ゴミやホコリがなるべく付着しないように塗装専用ブースへ移動して塗装していきます。
塗料をスプレーガンという器具にいれてスプレーして色を重ねます。
下地剤が隠れるようにだいたい３～４回程スプレーします。
ベース色を塗り終えたら乾燥させたら、最後に仕上げとしてクリア―コート塗装をします。
塗装を終えたら乾燥させて表面をコンパウンド等で磨き上げます。
取り外した部品を取付け完成です！
▼傷跡が分からないくらい綺麗に仕上がりました
保険修理なのでばっちり修理料金頂くので金額はともかく、大事にされている車の修理に専念させて頂きました。
納車の際お客様は 「バッチリ直ってよかったです。」と当社を後にされました。ありがとうございました！
本日はご入庫いただき誠にありがとうございました！
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※お見積もりは無料！無料代車あります！
お気軽に、084-954-2433 までご相談ください。
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◆ ボディーショップ高田 ◆
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