リアバンパーのキズを板金塗装修理（福山市・レクサス）

【リアバンパーの傷を綺麗に鈑金塗装塗装！】

福山市より弊社ホームページをご覧になり来店されたお客様から塗装修理のご依頼です。

車種はレクサス GS460。年式は古かったですが大事にされていてとても綺麗なお車でした。

バックしているところ、死角でブロックにコツンとぶつけたとの事です。

損傷は大した事なかったのですが高級車で色が黒だけに目立つしカッコ悪い上に、お客様ご自身も気にする性らしく、車の状態とお客さんの性格を考慮し、バンパーを外して１本塗装をお勧めしました。

しかし、ご予算が限られるので部分補修でかまわない、とのことでしたのでバンパーを外さずに補修しました。

ちなみに、レクサスのバンパーは基本一回しか補修できません。
なぜならバンパーの裏側にセンサーが付いており、補修することにより膜厚が付きすぎたらセンサーが反応しなくなる又は誤作動する為です。
ですから何回も同じバンパーの塗装はお勧めしませんよ！

料金は範囲が少し広かった為、￥２５,０００（税別）で修理させていただきました。

では、早速損傷箇所を確認していきます。

▼リアバンパーに傷ができています。

▼擦りキズの部分を広めに丁寧に塗装を削ります。
その後、細かい凹凸を埋めるためパテを塗ります。
パテが乾燥したら、表面が滑らかになるように削り、形成します。

▼次は上塗り塗装の下地となるサフェーサーを塗ります。
サフェーサーはパテのスプレー状の様なもので塗膜の硬度を上げ、水を通しにくくするため防水・防錆効果があります。
また、上塗り塗装の仕上がりも良くなります。
サフェーサーも乾燥後、表面をサンドペーパーで研磨して整えておきます。