【当社は中古車の再生もしておりますのでお気軽にご相談ください！】
▼入庫時
福山市よりスズキ・エブリイのドア看板消し作業のご依頼を承りました。
当社は車の販売もしていますから、中古車の再生もしています。
今回は仕事で使用されていた車を当社で新しく買い替えされました。
下取りした車に会社の看板跡が残ってたので、これをキレイに消す作業のご紹介です。
10年位乗られてたので、ステッカー跡がくっきり残っていました。
それくらいの期間だと、まず磨き等だけではまちがいなく消えませんので塗装作業が必要になります。気にならない方もいると思いますが、中古車として商品化するには、加修(いわゆるリニューアル)といって販売できるよう手直しする事が必要になります。
中古車屋さんなら、外注に依頼しますから当然経費になり、販売価格に上乗せしての販売になります。鈑金屋さんだと、自社になりますので、多少の融通が利き、購入される方も、メリットがありお互いWin-Winだと思います。
そういうちょっとした情報を知られて購入の目安にされてはいかがでしょうか！
当社は車の販売の業務もしておりますので、そちらでのご相談やアドバイスも対応してますからお気軽にお問い合わせください。
<作業内容>
左右フロントドア・・・・・・看板消し、塗装
▼文字は剥がしていますが、跡が残っています。
こちらを綺麗に再生していきます！
▼跡の部分の塗膜をサンダーで削っていきます。
▼作業が終わりました。下地処理を行うため、周辺を養生します。
▼反対側のドアも終わりました。
▼下地処理剤のサフェーサーを吹き付けていきます。
サフェーサーには防水・防錆効果があります。
▼まずは削った部分から吹き付け、徐々に広げて吹き付けます。
▼吹き付け完了です。しっかりと乾燥させます。
▼調色作業をします。
このような色見本カードを見て調合する色を決めます。
▼ドアに当てて、一番近い色を選びます。
▼サンプルを数枚作ります。
▼ドアの色とピッタリ合うまで微調整を繰り返します。
▼サフェーサーが乾いたら、耐水ペーパーで水研ぎをして表面を滑らかに仕上げます。
塗装の準備のため、塗装箇所周辺をしっかりとマスキングします。
▼塗装面を脱脂、清掃してから塗装していきます。
サフェーサー部分がしっかり隠れたかを確認しながら吹き付けます。
▼ベースカラー→クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
▼乾燥が終わったら、塗装面に付着したブツ（ゴミ）を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーで磨き上げます。
▼完成です！
綺麗に看板の跡が消えました！
このように再生可能ですので、気になられた方はぜひ当社へご相談ください！
このたびはご入庫いただき誠にありがとうございました！（＾人＾）感謝♪
私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください。
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