【小さな傷も見逃さずきれいに直します。】

▼修理前

福山市より日産・ノート ニスモの板金修理のご依頼です。

左リアドア凹みキズ(えくぼ)の修理依頼です。
知ってる鈑金塗装屋がないから、とりあえず日産デーラーヘ行き、まぁまぁの金額言われ、
ネットで検索し当社始め数社を周り、最終的に当社に入庫決めていただきました。

ありがたいです。

修理範囲
左リアドア・・・・・・・・・・・・・板金修理

購入して何週間目位に何げに洗車してたら、左側のドアに正面からはわかりにくいが、すかして横から見ればわかる位のへこみを発見。
明らかに買った時にはなかったので、知らない内にへこみが「うっそ~ん」ショック(*_*)

▼ 写真では判定できませんが、左リアドアに凹みがあり気になって修理したいとのことでした。

▼ これから修理をしていきますが、まず、このような傷は細かいサンドペーパーで研磨して、えくぼ跡を平滑にしていきます。

▼ 作業により修正した箇所にパテを薄く盛り付けていきます。
パテが乾燥したら研磨をして平滑に仕上げます。

▼ パテ仕上げ跡をサンドペーパーによる水研きを行います。

▼ 塗装にあたってはまず、熟練した塗装職人によりメーカーのカラーコードから調べて、現車に最も近い色で調色を決めていきます。

▼ 数種類のサンプルシートを太陽光の下で実際に車にあてて、最も近い色を選びます。

▼ カラーのテストピースサンプルをいくつか作成して色合わせを行います。

▼ 出来上がった数種類のサンプルを直接塗装面の数か所に、張り付けて目視で決めていきます。
一か所だと光線のあたり具合で変わってしまうことがあります。

▼ カラーサンプルから最も現車に近い色を塗装色に決めます。

▼ 塗装の前にはドアハンドルを外しておきます。

◆ 塗装は専用のブース(密閉された部屋)で行い、ゴミやホコリの付着を防ぎます。
他の場所に塗料がかかってはマズイので専用の紙でマスキングを行い塗料の付着を防止します。
室内に塗料が入ってはまずいのでビニールシートで完全に密閉します。

▼塗装に入る前にサフェーサの乾燥後、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで研磨をします。

▼ 塗料の調合が終了したら専用のスプレーガンで塗料を吹き付けていきます。

▼ まず、サフェーサの塗装面から吹き付けていきます。

▼ 塗装は、一度にべったり塗装せず数回に分けて塗装を馴染ませながら塗装していきます。

▼ カラーベース塗装の後に、透明なクリア塗装を行います。
クリア塗装は、クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。

▼ トップコートとしてのクリア塗装をすることで、乾燥後、化学変化を起こして、固い塗膜を形成し、シンナーなどの溶剤で溶けなくなります。
さらに、紫外線による色の退化を防いだり、対候性を増すことが出来ます。

▼ 最終仕上げの磨き作業は、塗装時に、細かいほこりなどが付着して手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります。
ブツを細かいサンドペーパーで削って、最終的には、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、ポリッシャーを使用して艶のある状態に磨きます。

▼ ピカピカに仕上がりました。

▼ もともと綺麗な状態の車で、塗装が施されたとは思えないほどに綺麗に仕上がりました。

お客様に引き渡す前に洗車と室内清掃を行います。

修理代の方もお勉強させていただきました? 
みなさん普段いちいち自分の車グルッと1周しない場合が大半だと思いますが左側とか死角なので、洗車とかたまたま左側見たとかではないとなかなか気づきません。

がしかし、みなさん、教習所で習ったように、基本運転する前は点検して乗るのが基本でしたよね?
記事読まれた方もたまには左側も見てみてはいかかですか~ 
もしかしたら~・・・見るんじゃなかった となった場合は、今回は変なアピールかもしれませんが、そうなった時には当店へお越し下さい。
誠意もって対応させていただきます!

このたびはご入庫いただき誠にありがとうございました!(^人^)感謝♪

私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください

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