【ご安心ください。ご予算に応じた修理方法をご提案しています!】

▼修理前

福山市より、マツダ・RX-8の修理のご依頼を承りました。

既存のお客様で、走行中に飛来物に接触し、フロントガラス周辺が破損したとご来店されました。
車両保険に加入されておらず、自費修理となるため、フロントガラスは中古の物を使用し、ボデーの損傷は鈑金修理できる範囲だったので修理対応しました。

<修理内容>
フロントガラス・・・・交換(中古)
フロントピラー・・・・板金塗装

▼損傷の様子です。
フロントピラーには穴が開いています。フロントガラスも割れてしまいました。

▼側面から見ると、ルーフにもへこみが出来てしまっています。

▼穴を埋めるために溶接するのですが、できるだけ損傷部分の歪みを平らにしておきます。

▼鉄板を溶接していきます。

▼スタッド溶接機を使用してへこみを引き出す作業の様子です。

▼元の形に戻すため、慎重に作業を進めていきます。

▼ここまで修復できました。

▼ガラスを取り除きます。
周辺のゴムやドアミラーなどの部品を取り除き、二人がかりで作業します。

▼パテを粘土状に練って、素早く塗っていきます。

▼パテが乾いたら、ペーパーで研磨をします。

▼平滑になるよう、整形しています。

▼下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。サフェーサーには防水・防錆効果があり、またパテが塗料を吸い込まないようにシールする役割があります。

▼カラーカードで一番近い色の配合を調べます。一口にブルーといってもこれだけの種類があります。

▼調色して、確認しているところです。

▼基本的な調合をした後、塗装の色は使用環境によって変わるので微調整をしていきます。

▼サフェーサーを塗布したところは水研ぎをして、脱脂をしておきます。
色が決まったらいよいよ塗装です。
ゴミの付着をできるだけ避けるため「塗装ブース」で塗装します。
塗装箇所以外はしっかりとマスキングしておきます。

▼カラーベースを塗装していきます。

▼1回にベタっと塗装するのではなく、数回に分けて塗装していきます。

▼専用ライトを当てて、色のムラが出ていないか、下地が出ないよう塗装できているかをチェックしながら進めていきます。

▼塗装するたびにしっかり乾燥させます。

▼クリアーを吹き付けます。
クリアーはツヤを出すだけでなく、紫外線などからボディを保護してくれます。

▼クリアーも3回くらいに分けて塗装していきます。

▼ツヤが出ました!

▼赤外線ヒーターでしっかり乾燥させます。
この後塗装面をコンパウンドで磨きます。

▼フロントガラスを取り付け、洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。

▼ベッコリへこんでいたボディが元通りに仕上がりました。色もバッチリ合っています。
交換しなくても、当社でしたら鈑金で修理可能です!

仕上がりと修理代金、どちらも大満足していただけました!

 

私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください

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