【納得価格で仕上がり重視の板金修理を提供します！】
▼修理前
福山市よりスズキ・アルトラパンの板金修理のご依頼です。
20代の女性の方でネットからのご来店です。
「購入先のデーラー行ったら高かったのでＨＰ拝見して来ました」とご来店でした。
デーラーの金額は企業秘密なので言えませんがまあまあのご提示でした。
ぜんぜん安く直りますよと、デーラーさんの見積り内容と当社の見積りと作業説明をさせて頂いた上で、ご入庫決めて頂きました。
ありがとうございまーす。
修理範囲
左フロントドア・・・・・・・・板金修理
▼ 台風の時の風でドアを開けた瞬間風圧で壁にガーンと接触でドアの角をへこましちゃった、買ったばかりで凹んで錆びてきて気になったとのことで、修理の依頼をお受けしました。
▼ 浮き錆が発生していてたので錆をヤスリで削って凹み部分をあて盤とハンマーを使って綺麗に直していきます。
▼ 塗装の前にまずメーカーのカラーコードから現車の色を調べ決定します。
▼ 調色は熟練した塗装職人によりカラーのテストピースをいくつか作成して色合わせを行います。
▼ 修正したドアのキズ周辺にパテを盛り付けて平滑に整形します。
パテが乾燥した所で、サンドペーパーで研磨して仕上げます。
▼ パテの研磨が終わると、これから塗装を行う周辺部分を細かいサンドペーパーで研磨する足付けを行います。
▼ 塗装はまずサフェーサを塗ります。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことで、パテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
▼ キズはドアの角部分だけですが塗装はフロントドア全体を塗装します。
塗装の前には、ドア表面を専用の溶剤できれいに脱脂します。
脱脂をしないと塗料が弾けるような不具合が発生します。
▼いよいよ塗装工程に入りますが塗装は専用のスプレーガンで行います。
塗料がかかってはマズイ部分を新聞紙やビニールシートで覆うマスキングを行います。
これから塗装に入るのでドアノブなどの付属品はあらかじめを取り外してから塗装を行います。
塗料は一度にべったり塗装せず数回に分けて塗装します。
▼ 塗装が完了したら赤外線ヒーターなどで十分な加熱乾燥を行います。
▼ 塗装時に細かいほこりが付着することがあります。
手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります。
そういったことを修正するためにブツを細かいサンドペーパーで削っていきます。
最終的には、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、艶のある状態にします。
▼ 浮き錆が目立ってとても気になる部分でしたが完全に直りました。
▼ 左側面の色合いもマッチして綺麗に仕上がりました。
車内清掃と洗車を済ませてお引渡しになります。
仕上がりと、作業内容をタブレットで見て頂き「へーこうやって直すのですね、少しの修理でも結構いろんな作業や手間がかかかるのですね、このように作業風景みせてもらえるのなら納得するし説得力ありますね、修理代もそりゃかかりますね、デーラーさんはそこまで説明なかったです。ありがとうございました。またあれば今度はすぐ持って来ます」
と当店をあとにされました。
このたびはご入庫いただき誠にありがとうございました！（＾人＾）感謝♪
私達は誠意をもって対応させていただきますのでお気軽にお問合せください。
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